サーモン注射PDRN
サーモン注射PDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド)とは
なぜサーモン注射というのか。サーモンのPDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド)を使用していることが名前の由来です。サーモンのPDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド)は人体の DNA に非常に近いため、副作用や拒否反応が起きにくい事が特徴です。DNAを分解することで出来る物質であり、お肌自身の再生能力を引き上げる効果があります。効能としては、本来自身の持っている成長因子の生成を助け、成長因子が継続的に生産されるよう刺激し、肌の再生能力を活性化し、肌環境を整え、肌の構造を復元させることで、弾力のある健康的な肌に戻します。お肌の弾力部分を支えるコラーゲンやエラスチンの生成を促し、皮膚を健康な状態に再生させて若い時のようなハリや弾力のあるお肌へ回復を助ける働きがあります。ヒアルロン酸やボトックスのような一時的な処置ではなく、お肌の根本部分から自然に若返りが可能なので、ある程度お肌が再生すると持続するメリットがあります。
特徴
ニキビの炎症の鎮静
皮膚自体の再生力を改善し、自己回復力を高めます。
ハリの改善
加齢によって減少するコラーゲンやエラスチンを増やします。
なじみの良さ
生体適合性の高い物質で、馴染みが非常に良いです。
即効性の効果
腫れや赤みなどは当日に消失することがほとんどですが、効果はその後も続きます。
サーモン注射の適応
- ダウンタイムなしにシワ肌を改善したい
- ニキビ跡、ニキビを改善したい方
- 肌質改善をしたい方
- 目周りの小じわを目立たなくさせたい
- 肌全体のハリが欲しい方
- 赤みやくすみを改善して美白をしたい方
目回りの場合、医師と部位を決めて、気になる箇所に34Gの細い針で皮内と皮下の中間層に注射でPDRNを注入します。
ダーマペンを使用する場合は、麻酔のテープを併用し、痛みを少なく治療して頂きます。
直後は目回りなどむくみが出る可能性がありますが、当日~3日程で落ち着きます。
注意点について
個人差はありますが、まれに腫れ、紅斑、発赤、かゆみを伴うことがあります。
※魚・魚卵アレルギーの方は使用を控えてください。
サーモン注射の施術概要(ダーマペン使用の場合)
施術時間 | 15分程度 |
麻酔 | 表面麻酔を行います |
腫れ | 針を刺した部分や、注入部分に赤みや腫れが生じる事があります |
傷跡 | 針の傷跡はすぐに消失します |
通院 | なし |
お薬 | 軟膏(別途 700円税抜き)を処方いたします。 |
メイク | 注入部位を避ければ当日より可能です |
シャワー | 注入部位を避ければ当日より可能です |
備考 | 注入部位のマッサージ・日焼けは避けて下さい 入浴・過度の飲酒・サウナ浴などは当日は避けて下さい。腫れ・内出血の原因となります。 |
回数 | 小じわやお肌のハリ【3回程度】ニキビ跡【5回程度】ストレッチマーク(肉割れ)【7回程度】 (回数はあくまでもおおよその平均回数です。効果には個人差があります。) |
施術の流れ
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STEP 1 カウンセリング
治療前に診察でお肌の状態を拝見させていただき、お肌が治療に適している状態かをチェックします。
※お肌の状態が治療に適していない場合は、治療をおすすめしない場合があります。 -
STEP 2 クレンジング
エステティシャン洗顔またはセルフ洗顔を行っていただきます。クレンジング、洗顔量をご用意しております。
薬剤を均一に浸透させるためには、治療前の洗顔が重要です。
強く擦らず、優しくしっかりメイクなどを落としていただきます。 -
STEP 3 施術
通常は表面麻酔を行い、「ダーマペン」で注入してゆきます。サーモン注射注入前に十分冷却したうえでゆっくりと注入します。痛みや個人差はもちろんありますが、ほとんどの方がご辛抱頂ける程度です。
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STEP 4 施術後
治療後に、赤みやきになる症状がある場合は、抗炎症剤の塗布や冷却などを行う場合があります。
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STEP 5 アフターケア
当日、施術部位にはお化粧水やお化粧はできません。
おすすめの併用治療
タイタン
マッサージピールは表面のたるみ改善になりますので、深い部分のたるみ改善をさせるタイタンの併用をお勧めます。
ボトックス治療、マイクロボトックス治療
ダーマペンを使用してのサーモン注射は、ボトックス治療やマイクロボトックス治療を併用することで、筋肉の力を弱めて深いしわの改善をはかり、マッサージピールの効果を維持させましょう。