ブルーレーザー -Blauman- とは
今回導入したブルーレーザー(Blauman)は、450nmの波長のブルーレーザー技術を使用して、周辺組織の熱損傷を抑え、ヘモグロビンとメラニンを選択的にターゲットとします。
『ブルージェネシス』という照射方法を行うと、真皮でのコラーゲンの増生を促し、いままでになく肌のキメ、ハリを改善させます。
加齢によりはり感がなくなったお肌に最適です。また毛包経路の詰まりを取り除き、皮脂を抽出します。毛穴の詰まりが解消されると肌は通常の脂質膜を再び生成し、皮膚を保護するだけでなく、健康で明るい肌を取り戻すことができます。炎症性のニキビやマスクによる肌荒れニキビ、陥凹したニキビ跡の改善も可能です。 さらに真皮乳頭層の微小血管も加熱収縮させ、赤ら顔の改善も可能です周囲の組織に影響を与えることなく治療が可能です。
ブルーレーザーの光凝固作用で出血もなく、浅い病変に関しては麻酔なしでも施術可能であり、同時に殺菌効果も期待できます。
私、副院長の新たな美容ルーチン治療に「ブルージェネシス」が加わる予定です。
このような方にオススメ
- 肌質の改善(お肌のキメとハリの改善)
- 血管腫・赤ら顔・毛細血管拡張治療
- 炎症性ニキビ、嚢胞ニキビがある方。
- マスクや紫外線で肌荒れ後にニキビがある方
- ニキビ・陥凹したニキビ跡の改善
治療回数
肌の張り感では、2~4週間のペースで5回ほど行うことをおすすめします。
ニキビ治療に関しては5回ほど行い、回数を重ねるごとに効果実感が増します。
できものの場合ほとんどが1回の施行で取ることが可能です。
施術の流れ
STEP 1 カウンセリング
治療前に診察でお肌の状態を拝見させていただき、できものやお肌の状態が治療に適しているかをチェックいたします。
初診料または再診料がかかります。
※、お肌の状態が治療に適していない場合は、治療をおすすめしない場合があります。
STEP 2 クレンジング
エステティシャンによる洗顔またはセルフ洗顔を行っていただきます。クレンジング、洗顔料は当院でご用意しております。
STEP 3 施術
医師がブルーレーザーを施行します。施術によりその後のメンテナンスが変わってきますのでご了承ください。
STEP 4 アフターケア
クーリングが必要な場合、患者様にアイスパクをお渡しします。
治療概要
| 治療時間 | およそ10分程度です。コンビネーションや照射部位にもよります。 |
|---|---|
| 治療回数・頻度 | いぼや血管腫の場合は、大きさや深さにより2回照射が必要な場合もあります。 ニキビや肌質改善、はり感維持の場合は、5回を1クールとしております。 |
| 痛み・麻酔 | 痛みは軽度ですので麻酔の必要はありません。 ご希望の場合は、局所の注射麻酔、塗る麻酔のご用意もあります。 塗る麻酔の場合は、塗布後20分おく必要があります。 |
| 経過 | ニキビやニキビ痕、ハリ感の場合は、回数を重ねるごとに効果実感が増します。 |
| ダウンタイム | 治療部位がヒリヒリしたり、熱をもったり、軽度の赤みが生じることがありますが、通常1日で軽減します。 熱を加える治療のため、水ぶくれやかさぶたなどできましたら、すぐにクリニックへご連絡の上、医師の診察をうけるようにしてください。 |
| メイク | 当日から可能ですが、できれば控えていただくことをお勧めします。 |
| シャワー ・ 洗顔 ・ 入浴 | 当日はシャワー・洗顔のみ、入浴は翌日から可能です。 |
| 自宅での処置 | 特にございません。 |
ブルーレーザー 施術料金表
- ブルージェネシス くすみ 目のクマ
1か所 1回 5,500円 2回目以降 1回 16,500円 - ブルーレーザー
血管腫 5,500円
(なくなるまで可能)いぼ 2,750円
ブルージェネシスと併用をオススメの治療
ブルージェネシス のQ&A
Q、赤みは強くでますか?
A 強くはありません。ブルージェネシスの場合、ニキビの治療と同様になりますので、多少の赤みが出る場合もあります。
Q、施術の後に予定があるので、当日にお化粧をしてはいけませんか?
A ブルーレーザーに肌が敏感になっていますので、お化粧品などは避けていただけるとベストです。しかし、ご予定などがある場合は、医療用化粧水を使用しバリア機能を高めたうえでのお化粧はしていただいてもかまいません。
Q、麻酔は必要ですか?痛みはありますか?
A 基本的には痛みも軽度であり麻酔なしでの施術となりますが、ご心配がある場合は、医師にご相談ください。特にいぼの治療の場合は、局所麻酔を行うことも可能です。
Q、効果はいつ頃から期待できますか?
A 施術直後から効果を感じることが多いのですが、1回1回回数を重ねるごとにキレイになっていくことを実感できます。毎回、施術前のお写真を撮りますので変化を目で見て実感することもできます。
Q、腫れや赤みなどのダウンタイムはありますか?日常生活に支障はありますか?
Aほとんどありませんが、施術後赤みがでることもありますがこれらは一時的な反応です。
治療できない方
・妊婦の方。
・皮膚がんの治療を受けている方。
・異形母斑や悪性の疑わしい色素性病変。
・タトゥーやアートメイク、金属などが照射部位周辺にある方
・アキュテインを服用した患者さん。
・抗凝固剤を内服されている方は紫斑や内出血のリスクを高める可能性があります。











