医師が行うIPL治療
モジュラIPLとは
モジュラ IPLは、しみ、そばかすから美肌治療まで幅広く対応できる最新の光治療(IPL)機器です。開院当初から光治療として使用してきたライムライトに比べてアップグレードしております。広い波長域をもつ光を、目的に応じて最適な波長だけに絞って照射することで、シミ・そばかす、くすみ、赤み、ニキビ、美肌効果など、さまざまなお悩みにアプローチできます。

モジュラIPLの特長
1台で6つの治療に対応する「交換式フィルター」
モジュラ IPLは、交換式フィルターを採用した1本のハンドピースで、6つのお悩みにアプローチします。
- しみ・そばかす
- ニキビ治療
- 赤ら顔・酒さ
- 毛細血管拡張症
- 肌質改善・若返り治療
- 脱毛効果
広範囲の光をそのまま使うのではなく、必要な波長のみを選択的に使用することで、目的に合った効果を引き出します。
肌色を読み取る「PDCテクノロジー」
- 肌の色調
- 色ムラ
- 赤みの程度


痛みと赤みを抑える「デュアル冷却システム」
モジュラ IPLは、効果だけでなく快適性と安全性にもこだわっています。
◆水冷システム
従来の空冷方式に比べて冷却効率が高く、高エネルギー照射が可能。
しっかりとした効果を出しながら、肌への負担を抑えます。
◆SCS(Skin Cooling System)
肌に直接触れて冷却する方式で、照射時の熱感・赤み・不快感を軽減します。
医療安全を重視した設計
モジュラIPLには、FCC(Filter Check Control)という安全装置が搭載されています。
フィルターが正しく装着されていない場合は、自動的に照射がブロックされる仕組みです。
医療機関で使用する機器として、事故や肌トラブルを防ぐ安全設計が徹底されています。
モジュラIPLで効果のあるお悩み
モジュラIPLは、フィルター切替と出力調整により、複数のお悩みに対応できる光治療(IPL)機器です。しおざわクリニックでは、医師が診察のうえで適応を判断し、肌状態に合わせた設定で医師が施術を行います。
- シミ・そばかす
紫外線の影響による日光性色素斑や、比較的浅い層にあるそばかすに対して、メラニンに反応する波長を用いてアプローチします。 ※肝斑が疑われる場合は、モードや出力を下げ刺激を避けるなど医師が判断いたします。 - くすみ・肌の色ムラ
光刺激により肌全体のトーンを整え、透明感のある肌印象を目指します。 - 赤ら顔・酒さ・毛細血管拡張症
赤みの原因となる血管成分に反応する波長を用い、頬や鼻まわりの赤みが気になる方にも適応を検討できます。 - ニキビ・ニキビ跡
炎症性ニキビや赤みの残るニキビ跡に対して、皮脂分泌や炎症に配慮した光治療として使用することがあります。 - 医療脱毛(顔・体)
毛のメラニンに反応する光を用い、顔のうぶ毛から体毛まで、部位や毛質に応じて設定を調整します。
当院でのモジュラIPL治療
副院長(形成外科専門医)が施術します
しおざわクリニックでは、モジュラ IPLによる治療も、すべて医師が診察・判断・施術を行います。他院では、スタッフや看護師が施術することも多いですが、シミ、色素沈着の判断は容易ではありません。
私が責任をもって施術いたします。シミ一つでも、種類、濃さ、深さ、肌質は人それぞれ異なります。同じ機器を使っても、設定・照射方法・回数によって結果は大きく変わります。
「自分で診て判断し、自分で治療する」それが当院の美容皮膚科の基本姿勢です。
侵襲の少ない治療から、無理なく続ける美容医療へ
モジュラ IPLは、侵襲が少なく、定期的に続けやすい治療のひとつです。まずは肌にやさしい治療から始め、必要に応じて他の治療と組み合わせることで、年齢に応じた自然な美しさを長く保つことを目指します。
無理な勧誘や当日施術の強要は行いません。医師による丁寧な説明のもと、ご自宅でじっくりご検討いただけます。
他のIPL治療・レーザー治療との違い
美容医療には、IPL(光治療)とレーザー治療という選択肢があります。
それぞれに特性があり、どちらが優れているかではなく、適切な使い分けが重要です。
IPL(モジュラIPL)の特徴
- 広い波長域をもつ光を使用
- 複数のお悩みに同時にアプローチしやすい
- 肌への刺激が比較的マイルド
- 定期的なメンテナンス治療として続けやすい
レーザー治療の特徴
- 単一波長で、特定のターゲットに強く反応
- シミ・血管などをピンポイントで治療
- 効果が高い反面、ダウンタイムが出る場合もある
しおざわクリニックでの考え方
しおざわクリニックでは、初めから注入系からご案内するのではなく、「まずは侵襲の少ない治療から」を基本としています。ものを入れる事は簡単です。それから10年後、20年後がどうなるのか考えながらご提案していきます。
モジュラ IPLは、肌全体の状態を整えながら、将来的な変化に備える治療として位置づけ、必要に応じてレーザー治療や他の施術と組み合わせることもあります。
施術の流れ
STEP 1 カウンセリング
治療前に診察でお肌の状態を拝見させていただき、できものやお肌の状態が治療に適しているかをチェックいたします。
初診料または再診料がかかります。
※お肌の状態が治療に適していない場合は、治療をおすすめしない場合があります。
STEP 2 クレンジング
エステティシャンによる洗顔またはセルフ洗顔を行っていただきます。クレンジング、洗顔料は当院でご用意しております。
STEP 3 施術
医師がモジュラIPLを施行します。施術によりその後のメンテナンスが変わってきますのでご了承ください。
STEP 4 アフターケア
クーリングが必要な場合、患者様にアイスパックをお渡しします。
直後からお化粧が可能ですので、メイクルームをご利用ください。
治療概要
| 治療時間 | およそ10分程度です。コンビネーションや照射部位にもよります。 |
|---|---|
| 治療回数・頻度 | しみ•そばかすの場合は3〜5回の治療で効果判定します。 ニキビや肌質改善の場合は5回、赤ら顔や血管腫の場合には5〜7回を目安に行います。 |
| 痛み・麻酔 | 痛みは軽度ですので麻酔の必要はありません。 ご希望の場合は、貼る麻酔や塗る麻酔のご用意もあります。 塗る麻酔の場合は、塗布後20分おく必要があります。 |
| 経過 | 通年施術することができ、メンテナンスとして月1回の治療はおすすめしております。 |
| ダウンタイム | 治療部位がヒリヒリしたり、熱をもったり、軽度の赤みが生じることがありますが、通常1日で軽減します。 熱を加える治療のため、水ぶくれやかさぶたなどできましたら、すぐにクリニックへご連絡の上、医師の診察をうけるようにしてください。 |
| メイク | 直後から可能です。 |
| シャワー ・ 洗顔 ・ 入浴 | 当日から入浴、洗顔が可能です。擦らないようご注意ください。 |
| 自宅での処置 | 特にございません。 |
モジュラIPLの施術料金表
- モジュラIPL(ドクター施術)
全顔 27,500円 モジュラIPL+アキュチップ打ち放題 38,500円
モジュラIPLと併用をオススメの治療
よくあるご質問(Q&A)
Q. モジュラ IPLは1回で効果を実感できますか?
A. 肌状態やお悩みの内容によって異なります。
そばかすやシミなどは1回の施術で変化を感じる方もいらっしゃいますが、通常複数回の治療を重ねることで徐々に改善を目指す治療です。
Q. 痛みはありますか?
A. 照射時に弾かれるような軽い熱感を感じることがあります。
モジュラ IPLは冷却機能を備えており、痛みや不快感に配慮した設計となっていますが、感じ方には個人差があります。
Q. ダウンタイムはありますか?
A. 施術後に一時的な赤みやほてりが出ることがありますが、多くの場合は数時間から数日程度で落ち着きます。
当日はお化粧をしてお帰りいただくことができます。
※反応や経過には個人差があります。
Q. すべてのシミに対応できますか?
A. シミの種類によっては、IPLが適さない場合もあります。肝斑やADMなどの深いシミが疑われる場合は、レーザーなど別の治療法をご提案することがあります。
Q. 施術は医師が行いますか?
A. はい。
しおざわクリニックでは、医師が診察・判断・施術まで一貫して対応しています。
肌状態を直接確認しながら、出力や照射方法を調整します。
Q. 当日に施術を受けなければいけませんか?
A. いいえ。
ご説明後は一度ご自宅でご検討いただき、ご希望があった場合のみ施術を行います。
無理なご提案は行っておりません。
副作用・リスク・デメリットについて
モジュラ IPLは、比較的侵襲の少ない光治療ですが、医療行為である以上、一定の副作用やリスクが生じる可能性があります。しおざわクリニックでは、施術前に医師が診察を行い、十分な説明のうえで治療を行っています。
起こり得る副作用・反応
赤み・ほてり
施術直後に一時的な赤みや熱感が出ることがあります。多くの場合、数時間〜数日で自然に落ち着きます。
ヒリヒリ感・軽い痛み
照射部位に軽度の刺激感を感じることがあります。通常はその日に治りますが続くようであれば受診するように
かさぶた・一時的な色調変化
シミ部分が一時的に濃くなったり、薄いかさぶた状になることがあります。薄いかさぶたは1、2週間で洗顔などの摩擦とともにはがれていきます。
炎症後色素沈着
体質や紫外線の影響により、まれに色素沈着が生じることがあります。
※これらの反応には個人差があります。
治療上の注意点
- すべてのシミ・肌トラブルに適応できるわけではありません。肝斑や深い色素病変など、IPLが適さない場合があります。その際は他の治療法をご提案することがあります。
- 複数回の治療が必要になる場合があります。1回で十分な変化が得られないこともあり、状態に応じて継続治療が必要です。
- 紫外線対策を行いましょう。施術前後に日焼けをすると、肌トラブルのリスクが高まる可能性があります。
- 妊娠中・特定の皮膚疾患がある場合は施術できないことがあります安全を最優先し、医師の判断で治療を控える場合があります。





